アニメ【イエスタデイをうたって】を観た感想(ネタバレあり)

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どうも、いまこです!

今回は「イエスタデイをうたって」というアニメを観たので感想を記事にします。

ではどうぞ!

あらすじ

大学卒業後、定職には就かずにコンビニでアルバイトをしている“リクオ”。

特に目標もないまま、将来に対する焦燥感を抱えながら生きるリクオの前に、ある日、カラスを連れたミステリアスな少女ー“ハル”が現れる。

彼女の破天荒な振る舞いに戸惑う中、リクオはかつて憧れていた同級生“榀子”が東京に戻ってきたことを知る。

榀子を昔から知る少年“浪”により、榀子の過去が明らかになり..。緩やかに紡ぎ出される青春群像劇。

出典:イエスタデイをうたって公式ホームページ

なにこのあらすじ。今の僕にぴったりとだと思いました笑
俺コンビニバイトしてるし。そこだけやけど笑

しかし、あらすじだけ見てこの作品絶対面白いと確信したので、観てみました!
やはり、面白かった!

感想

では、ここから感想を書いていきます。

雰囲気がよき

ハルの家でハルとリクオが朝ごはんを食べている
出典:TVアニメ「イエスタデイをうたって」第11話より

1話からずっと見てきたわけですが、雰囲気がマジでよき。

実は、この作品、1998年から「ビジネスジャンプ」にて不定期連載で始まり、「グランドジャンプ」に移籍し2015年まで連載されていました。

そのため、誰一人スマホなんか持ってないし、主人公の部屋はレトロな感じなのです。20年以上前から始まった作品だなんて思いもしませんでしたね笑

作画も他のアニメとは違う感じで(線が細めっていうのかな?)、僕はすごく好きでした。

ずっと、じれったくてもどかしい

リクオと榀子
出典:TVアニメ「イエスタデイをうたって」第2話より

この作品は、終始じれったくてもどかしいです。
1話で主人公が現場を少しでも変えたくて、片思いの人に告白しますが断られ、そこから何か大きく変わることもありません。しかし、確実に一歩は進んでいます。

何か、もどかしい。進んだようで、進んでいない。でも確実に進んでいる。

これが、人生なのでしょうか?

と、思わせてくれるような作品です。

終始こんな感じで、物語は進んでいくので、好き嫌いが分かれそうな作品ですね。
僕は、とても好きです!!

みんな片思い

リクオとハルがベンチに座っている
出典:TVアニメ「イエスタデイをうたって」第1話より

この作品に登場するキャラクターはみんな片思いです笑
みんなそれぞれいろんな想いを抱えて、生きています。

キャラクターみんなに感情移入してしまい、みんなの恋が報われてほしい!!と思いながらも、みんなが報われることはありません。

観ているている側としては、あ~~う~~ん、とか言いながら、堪えるしかなかったですね。

これぞ、人生

大学生の時のリクオと榀子
出典:TVアニメ「イエスタデイをうたって」第12話より

なんだかんだあって、主人公は長年片思いだった女性と付き合うことになるのですが、結局、最後はなんか違うな、、となってしまい別れてしまいます。

そして、本当の想いに気づき、主人公に片思いしていた女性のところに行って、告白するのでした。

結局、そうなるんかい!!!

と思いましたね。ニセコイやアニメ版の風夏を思い出しますね。

物語は終始、じれったくもどかしく、進んでいるようで進んでいない。しかし、確実に進んでいきました。そして、ようやく片思いの女性と付き合うことになったのに、結局最初に戻ってきたか、、、

これぞ、人生か!!

と思わせてくれましたね。

まとめ

2020年春アニメの中では1、2を争うくらい好きな作品でした。

最終回もすごく良かったと思います。
最終回の主人公の自問自答のシーンは見どころです!

高校生の真っ青な青春!!もいいですが、大人な青春もいいですね、、。

では!お~わ~り~です

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